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| マザー・テレサ 愛と祈りのことば
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ホセ ルイス・ゴンザレス‐バラド
Jos´e Luis Gonz´alez‐Balado
渡辺 和子
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マザーの優しさが、あふれるほど詰まった本。言葉の一つ一つが心にしみ、涙なくしては読むことができませんでした。マザーの写真もあり、その笑顔を見ると心が落ち着きます。宗教、世代を超えて読んで頂きたい一冊です。 マザー・テレサを読んでいくと、他人事ではないんですね。キリスト教徒の慈善事業という先入観はアッというまになくなって、人間、いのち、生きるという根源的なことがらが問われます。 翻訳者は、シスターであり、マザーが来日された際には通訳も務められた方です。 マザーの祈りには心が表れるようです。 アッシジのフランシスコのお祈りは マザーが愛された愛されたお祈りのひとつであり、 彼女の生き方を表していると思います。 愛や信仰、友情、家族などについて、 マザーが語っています。
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