「右脳で速習？」「インターネットに対応？」この２つのキーワードで頭にフックがかかり、数あるTOEIC関連書籍の中からこの本を買ってみた。なるほど、"右脳で覚える" のキャッチコピーの通り、日本語ではさまれた英単語はたとえ知らない英単語でも頭の中でなんとなくその意味をイメージできる。カンタンなことだけど、結構コロンブスの卵かも…と思った。インターネットの連動サイトではリスニングと発音も学習できるということなので、さっそく某大手プロバイダのコンテンツ会員になって入会。本に載ってる１キーワード単位（10単語）で覚えられ、テストもあるので自分のペースでキッチリ学べる。音声もそうだけど、マウスで操作する感覚が "右脳でのイメージ化"を更に強てくれているような気がする。最近は、寝る前にこの本片手にモニターに向かう毎日です。難点は――発音学習のターンの時、一人で英単語を発声しているところを誰かに見られるとハズカシイ！（笑）