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伝わる・揺さぶる!文章を書く ( 山田 ズーニー )

私はこの本を読んだ後、自分の書く文章が、<BR>確実に相手を意識して書かれたものになったという<BR>実感を持ちました。<BR>私の書く文章は、会社では上司、同僚に向けて、<BR>そして友達に向けて、またインターネットで広く<BR>読んでいる方に向けてと、<BR>読み手を意識せずには書けないものばかりです。<BR>この本では、とても丁寧に読み手を意識した文章の<P>書き方を教えてくれます。<P>ほかのレビュアーの方も書かれていますが、<BR>私もこの本を読んだ後に、こんなことを思いました。<BR>本書では小論文の書き方、日常にありふれた文章の効果的な<BR>書き方がとても丁寧に書かれていますが、<BR>全体を通してとても哲学的な、<BR>あなたが、だれかに、なにかを伝えるためには、<BR>どうすればよいのだろう?という問題!提起と、<P>具体的な手段が提供されていると。<BR>私は、具体的な手段を、<BR>自分の心の底にある意見を、筋道を立てて、<BR>誰が読むのかを意識して書く、と理解しています。<P>あなたがもし自分の意見をうまく伝えられないことに<BR>悩んでいるとしたら、<BR>この本はとてもやさしく、その気持ちをサポートしてくれると<BR>思います。

文章とは、読んだ相手に変化を起こさせるもの。<P>説得やお願いの文章はもちろんのこと、何気ないメールにおいても、文章を書いた意味があるはず。それは文章を読んだ人に何かをさせたり、(意識していないかもしれないが)自分の望む結果を得るためだったりと様々。<BR>しかし、共通して言えることは、文章は常に目的をもっているということ。<BR>目的を意識しながら、的確に論点を設定し、相手の立場を考慮しながら、自分だけの文章を書く。<BR>これが「伝わる・揺さぶる文章」を書く基本であると筆者は説く。<P>このような考えのもと、具体的なテクニックの解説、そして実際に活用するための「実践編」と本書は続いていく。<BR>この実践編は非常に有用で、本書で学んだことをすぐに活用できるであろう。<BR>また、紹介されている例も、非常に身近なものであるため、違和感なく理解できる。<P>また、後半では、文章の書き方を超えた人生論のような内容が数多く含まれている。<BR>これは評価がわかれるところかもしれないが、それほど違和感なく読み進めることができた。むしろ、筆者の根本思想がより深く理解できるため、一見関係なさそうだが、全体の理解を助ける働きをしているのかもしれない。<BR>最後の「エピローグ」は、感動的である。

メールの書き方がなっていない人というのは、結構います。「何について書いているのかわからない」「文章が親切ではない」「何を期待しているのかわらない」など。<P>そういう人には、この本を渡すことにしています。かなり効果が高いです。

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