面白いし、内容は高いですが読みにくい点とこれを読んでもてるとはあまり思えないです。<BR>ごめんなさい。<BR>日本だとちょっとイタイ人になるかも。
例が多いので読みやすく、例の中には女性の意見も少なくないので分かりやすいです。<BR>本にある法則が全ての女性に当てはまるわけじゃないだろうけど、高確立で女性の心にヒットすると思います。<P>書いてあることに対して<BR>アメリカだからありうることとかオレは田舎に住んでるから無理とかと考えないで自分の環境用に書いてあることを応用、カスタマイズしていけばよいかと。 <BR>執筆に慣れてないらしく、読者に対してフレンドリーだったり、上からモノ言ったりと目線が統一されてないのはご愛嬌(笑)<P>最後の章で仕事でも応用できるって書いてあるけど、それは難しいかも。<BR>人間関係を円滑にする秘訣としては応用できると思うけど、仕事になると単なるヨイショの激しいイエスマンになりそう。
お金持ちや、有名人、ルックスの良い男がモテるのは当然とした上で、そうでない人が好みの女性と親密になるためには、どうしたらよいかが書かれている。そのキーワードは、CCRだという。最初のCはコンパッション(思いやり)次がコンプリメンツ(誉め言葉)そして最後がリアシュランス(安心感)。<BR>わかっていても、これらを具体的に実行できる人は極めて少ない。男は女性と接するとき、自分を売り込み、相手を笑わせようと努力しがちである。しかしそれが逆効果だという。相手の話をじっくり聞き、笑ってあげた方がよっぽど良い。相手の立場に立って共感し、自信を持たせてあげる。相手を良い気分にさせてあげる。それが一番重要なのだと書かれている。これらはある意味、セラピストの仕事に近いかもしれない。金持ちでもなく、ルックスも普通なら、女性の精神的な支えになるしかないのだろう。そういう意味で、この本は現実的な内容であり、すべての人間関係にも役立つ本だと思う。