「カンタンな」勉強などくだらない。くだらないものを押し付けられるのは悲しいことだ。「勉強」と「学習」と「成績」を混同しているようだ。これは「成績」だけが上がれば良いと思う親向けの本。
斎藤氏がこのての和田秀樹氏のような勉強法のことを書く<BR>ことに興味を持って読みました。<P>ほとんどの漢字にルビを振られていたり、<BR>文字が大きいなど基本的にはこの本は子ども<BR>向けに書かれて、「勉強ハウツー本・小学生版」といった<BR>感じもしますが、大人が読んでも感銘を受ける部分も多い<BR>ように感じました。<BR>「なぜ勉強するのか?」という問いに対しても、映画の例をとってシンプルに説明されています。<P>確かに、大人が読むと物足りない部分もありますが、<BR>大人の勉強法のハウツーを簡単な言葉であらわしたという点に<BR>ついては非常にうまくまとめられているなと思いました。<BR>また、小学生くらいのお子さんがいる方はお子さんに読ませ<BR>たらどうでしょか?<BR>小学生からこのような本に出会うと今後の<BR>学習姿勢が少し向上するのではないかと思います。
本屋さんで、このタイトルを見たら誰でも手にとって見たくなるのではないでしょうか?なぜって勉強が簡単に良くできたら最高だからですよね?<BR>この本には勉強のやり方のテクニック、勉強をする意味(一番大事だと思う)、勉強は全部国語であることが説明してあり、こと細かに具体例が子供に分かりやすい言葉で説明してありました。<BR>子供が勉強をやりだす”きっかけ”を作ったり、もう一度”がんばってみようかな”と思わせ、地道な努力の入り口に立たせることのできる本です。<P>小学校5年生の娘は自力で読んで何かを感じているようです。<BR>小学校2年生の娘は自力で読んでいますが、まだ何かを感じ取るところまでは行かないようです。<BR>何と幼稚園の娘は、お姉ちゃんが読んでいるのをみて、お母さんに読んでもらっています。(形から入っているような・・・)