ホームページ、メルマガで何とか減収をカバーしようとしていた矢先、この本にめぐり合った。行政書士は10年以上前に取得しているものの、食えない資格と独立開業は見送っていた。しかし、この本で知った。資格など何でもいいのだ。営業法を知らなければ、どんなに難関な資格を取得しても食えないのだ。要は、頭を書物を読むのに使うのではなく、世間に使うのだ。この本は、1時間で読みきることが可能だが、書かれている内容を活用しようとすると非常に時間がかかる。それだけ内容があり絶対に役立つ本だ!
金森氏とは以前からのつき合いだが、商売が下手な高学歴=東大出身者には珍しい起業家(行政書士の皮をかぶった策士家・藤田デンみたいなヤツ)。まあしかし、東大卒後、プータローで楽して儲けようとしてOOで大失敗し、その返済の為に仕方なく不動産系リーマン2社を渡り歩いてその会社を上場まで導き、ほとぼり覚めて「机上の空論で実戦知らないバカばかりの資格屋」にでもなるかと、チャンス一杯の業界に挑んでわずか数年。<P>まあ、若手では大成功しているし、しかし、今後はまた大失敗するだろうが、強く素晴らしい妻とデキル弟、全国の提携パートナーへの感謝を忘れなければ、様々な業界を発展的に破壊するだろう。<P>年に数回ヤルセミナー&接近戦で会うと、卍ナチス的な戦略家の反面、実は嫁さんのケツに敷かれた、素直で真面目なヤツと安心する。<P>日々、六本木で徘徊する金森氏に、接近戦を挑もう!
平成の世に織田信長が現れた!優しげで色白な風貌から放たれるどぶ板を渡った人間のみ体得し得る鋭い眼光。ポッター顔負けのディメンターである。凡人は寒気が皮膚の下深く潜り込む。しかし一旦心に炎が揺らめいた後、体得する。「これは本物だ!」と・・・。本書の一説に「一万円札を燃やしながら」の件があるが、彼が本当に燃やしているのは魂である。肉と野菜を交互に食べ、ビールを断つことができるなら、平成の織田信長は我々に最高に面白い大人のディズニーランドを見せ続けてくれるであろう。