前から気になっていた本で、3巻が出るのを待って、ようやく購入しました。<BR>ネコ語が話せる以外は普通の少年チャーリーは、大人たちの思惑が渦巻く中で両親を探し、事件に巻き込まれていきます。大きな流れの中で、ネコたちに助けてもらいながら、自分の知恵と勇気で困難をのりきる男の子が、さまざまな事件を乗り越え成長していく姿は感動です。<BR>(魔法を使えない分、感動が増している気がします)<P>ハードカバー3巻でしたが、最初から最後まで面白く、ワクワクしながら読破しました。小学校高学年から読めるように字も大きく漢字にルビもついているので、子供にもおすすめの本です。
~ネコ語が話せる少年の冒険物語の完結編。母と娘が一緒に考えた素敵なお話はスティーブン・スピルバーグドリームワークスで映画化が決定したそうです。この物語のファンは悲劇の結末は誰も予想していないと思いますが、期待道理のハッピーエンドです。誘拐されたチャーリーが動物達、子供達、両親や伯母、サーカス団や王様まで巻き込んでどんな風に大きな悪と~~立ち向かうか、それは読んでのお楽しみ。読んで元気の出る、そして子供達に安心してプレゼントできる本です。~