出てすぐに買って一通り読み、ここ何年か眠ったままでした。ちょっと最近怒りっぽいかなぁと思い読み返してまた新たに実感し感動しました。どうやって子供を褒めたら良いか分からない人にとても良いほんです。上の子はこの春小学生一緒に心を成長させたいと思わせる一冊です
120万部も売れてる本です。<P>「子は親の鏡」と言う詩があるんですが、<BR>その詩を一節ごとに詳しく解説してある本でした。<P>で、この詩は1954年に最初に世に出てから数回の加筆、修正が加えられ<BR>ました。<BR>時代に合わせての変更なのですが、基本的には変わっていません。<P>「子どもは常に親から学んでいる」<P>そのとおりだと痛感しました。<P>特に心に残った言葉を引用します。<BR> <BR>◆誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ<BR> -成し遂げたことばかりでなく意欲も誉める<BR> -誉めすぎるということはない<P>◆愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ<BR> -子どもはどんなに大きくなっても親の愛を必要としている<BR> -親の愛とは子を無条件に受け入れること<P>◆見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる<BR> -子どもは日々成長し、一日として同じではない<BR> -積み重ねの大切さを学ぶ<P>◆守ってあげれば、子どもは強い子に育つ<BR> -たとえ失敗しようと親はいつでも子どもの味方<BR> <BR>また、推薦のことばとして「心のチキンスープ」の作者である<BR>ジャック・キャンフィールド氏の<BR>◆親という仕事は尊い仕事です。<BR>◆わたしたち親は、<BR> わが子のためだけではなく<BR> すべての人間のためによりよい未来を築かなくてはなりません。<BR> という言葉も響きました。
私はまだ子供もいない未成年ですが興味が在ってこの本を読んでみました。 中でも一番感動したのは、この本の最初に出てくる詩です。 私の知り合いの30代の人にその詩を見せると、「私に子どもが出来たらこの本貸して」とまで言われました。 詩だけではなく、中身もとても分かりやすくて読み応えがあります。<P>子育てに悩んでいる人、これから子育てをする人、まだ子供はいないけど読んでみたいと思っている人全てが満足すると思います。 一度買って読んでみるといいと思います。