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| 有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房 PHP文庫
(
綾小路 きみまろ
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60歳の母にプレゼントした本です。母は1Pごとに大爆笑で、なかなか前にむいて進まないので、先に読ませてもらいました。<BR>中高年の特徴をよくも遠慮なく喋れるものだと、感心してしまいます。まさに「こきおろされる快感」です。当たらずとも遠からず、よくある「隣の人かな?」と思っているから笑っていられる気楽さ。<P>いつかくる老いや死も、万人に訪れるものとして、笑い飛ばしています。<BR>楽しい中高年を迎えたい方に。きみまろさんの潜伏時代も知ることのできる本です。 あまり読書をしない父が、新聞での広告を見て、代わりに購入して渡しました。両親が、お互いにタイトルのようになっていないか?互いに比べながら仲良く読んでいたのが印象に残っています。 いやー面白いですね~。<BR>この本を読んで爆笑するというのは中高年ということですかねぇ~。<BR>これからはレトロ(中高年?)の時代。<BR>レトロ世代よ、この本を読んで人生がんばれ!<BR>青少年では味わえないこの世代。<BR>老年になるまでエンジョイしましょう。
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