この著者の本は他にも見まして<BR>そっちは値段のわりにはいまいちでしたので<BR>たくさんタイトルを出して儲けてるのかなとか<BR>思ってしまいましたが、この本は本当に良書です。<BR>いろいろ目から鱗でした。<BR>電話のかけかたや話し方のビジネスマナーを学びたいのなら<BR>まずはこの本をお勧めします。
基本的な電話応対の仕方やちょっとした気配りが相手に対して心証をよくするといった電話応対のコツについて、おさえどころの要所を分かりやすく説明してあります。<BR>こういう系統で、文庫本で出版されているのは珍しく、お手ごろな価格で買い求められ、中身も単行本にひけをとらないような充実さがありました。<BR>社会人や電話応対者の必携として、この本を手元に置いておくと役に立つと思います。
電話応対の第一人者・浦野啓子氏による文庫書き下ろし.<P>本の構成は,<BR>64個の小見出しが立ち,それぞれに<BR>リード,参考応対例,マナーテクニック<BR>がまとめられている.<BR> あとで読み返すときは,参考応対例,マナーテクニックだけを読み返すとよいだろう.<BR>参考例には,そのまま暗記するとよいような例文が豊富である.<BR> 使いやすい構成である.<P>ところで,氏は電話応対のテーマで本を何冊も書いている.<BR>氏が書いた<BR> 「営業電話の応答が3時間でマスターできる」<BR> 「電話の応答が3時間でマスターできる 」<BR>の方が図を用いている分,わかりやすい.