この本を読んで、本当に<BR>お金をかけずにお客をつかむことが<BR>できるか?<P>まずムリでしょう。<BR>神田先生の会員組織に入るか、情報教材を<BR>買い続けないと答えを教えてくれないことに<BR>なっているから。<P>内容自体が古いのもそうですが、<BR>なによりも、お金をかけずにお金と<BR>お客を集めることができるのは、<BR>この本を読んだあなたではなく、<BR>神田先生の側だという事実です。<P>カモになるなら、この本を読めばいい。<BR>だが、どうも怪しくて実行したいとは思えない<BR>ノウハウだと思います。<P>あなたはもっと他の本で勉強しましょう。<BR>この本ではもう古い。
個々の営業マンはセールス力はある人は多いが、集客力がある人は極端に少ないと思う。営業マンは成約の可能性の薄い人から成約できると達成感を味わう。<BR>成約の可能性のある人は誰でも成約はできる。このように考えると、営業マンのコストはかなり大きいものではないであろうか?<BR>この本は成約の可能性のある人を集めるノウハウが書かれています。
本に書いてあることをそのまま実践して上手くいく人なんてほとんどいません。成功する人は様々な人が挑戦した多種多様の“プロセス”を知った上で、オリジナルのメソッドを生み出します。(私が知るかぎりでは)<P>「こうすれば、こうなる」というものだけを求める人には、きっと成功ももたらされたないと思うのですが、現在のビジネス書や実用書全体の傾向をみていると、読者の大半はプロセス無視の結果主義的な見地で本を選んでいるようだ。<P>ビジネス書を「新しい」「古い」論のみで語ってしまうのは、マニュアルを求めすぎで、「書」としての本来の意義を見落としてしまう恐れがあります。<BR>著者である神田氏自身も、文庫版のまえがきで、「手法においては古い部分がある」と本の中でかかれています。<P>ただ、かつてこの本の原本『小予算で優良顧客をつかむ方法』がオークションで高額で取引されていたことを考えると、ビジネス書の歴史においても、その存在感を見せつけたといっていいでしょう。<P>この本のなかから、ひとつの「ビジネスの原則」を見出せるような人はきっと成功するんでしょうね。私自身はビジネスしていないのですが、この人の本は好きです。<BR>そしてこの本が、彼の著作の中ではもっとも熱のこもった作品であることは間違いないです。ご一読をおすすめします。