紛失したのが1冊,友達に譲ったのが1冊,自分の1冊で計3冊も買っちゃいました。出会いは雀歴5年の時で,自分ではまァ打てる方かーなんて思ってたんスが読んで目からウロコがポロポロ...。深い。ここまで考えることがあったかと驚愕&脱帽。雀歴16年の今もまだまだ学ぶことテンコ盛の麻雀バイブルです。振ってないのに勝てない,そりゃ自分の手が早いとき以外全部オリてちゃトップ率は25%にしかならんわなー。逆に全ツッパがトップ目に遠いのもこれまた真。如何にして相手をくさし,選択肢を狭めさせ,自分がアガるか。「相手の運がひとつ減ると自分の運がひとつ増える」というのはそういうことを言ってるのではないかと思います。内容紹介はさておき実戦に使えるか?ですが,これで勝てるぜ~と意気込んで望んだ一戦は見事敗退。だってみんな理屈どおり打ってくれるわけじゃないもんなー。が,10戦6勝はできなくても100戦60勝には近づく一書。オススメ5ツ星です。
麻雀を覚え始めてわずか1年足らずでこの本に出会い、早速読んでみましたが、とにかく運という言葉が中心となっています。<BR>内容をここで具体的に説明できるほど容易なものではなく、とにかく完成された入門書となっています。<BR>実際この本を読んで自分の戦術に大変役立てる事ができましたが、<P>それはたまたま麻雀を覚え始めていた時であったため、うまく自分の戦術として練りこむ事ができたからかもしれません。<BR>実際このページは入門書としては長い構成になっているため、<BR>そのまま鵜呑みにしてしまうと、逆に大敗を招く恐れがあると思います。<BR>自分の戦術を持っている方はいわゆる「読み物」として読んで頂くのが良いかと思います。
麻雀の神様阿佐田哲也が書いた麻雀のバイブル。内容は基本、手作り、攻め、守り、読みなどの章で構成される。初心者から熟達者まで麻雀をやる人全てが一度は読むべき本で、麻雀の奥深さを改めて知らされる珠玉の一冊。後にも先にも、これを超える麻雀の本はない。