以前から、アニメアンパンマンの含みには凄いものがあるなぁと感じていましたが、このあんぱんまんは決定打でした。<BR> このあんぱんまんは顔をあげすぎて頭が無くなってしまうというショッキングでブラックな感じと、<BR>今のアンパンマンとは雰囲気のほんのり違った絵も加わって、おもしろいです。<BR> 色んな解釈ができたり、色んな読み取りができる内容は、怖く、深く、最高におもしろい本だと思いました。
以前からアニメアンパンマンの含みには凄いものがあるなぁと思っていましたが、これは決定打でした。<BR> このあんぱんまんは、顔をあげすぎて頭が無くなってしまうという内容で、ブラックに面白い。<BR> 絵も今のアンパンマンとは違う雰囲気のほんのり変わったところも好きです。<BR> 色んな風に読みとれる内容は、怖く、深く、重く、ほんとうにおもしろいと思いました。
あんぱんまんの始めの本。<BR>高知にある、あんぱんまんミュージアムに行った時に<BR>「始めの本は、編集者にも評論家にも”残酷”等評判が悪く<BR> もう2度とこのシリーズは書くな、と言われていたのに<BR> 6年くらい経って、保育園等からじわじわ人気が出てきた」<BR>「始めの案は、あんぱんを配るオジサンだった」<BR>「本当の正義とは、自分も傷つくものだ」etc.の<BR>やなせさんの言葉(私の記憶なので、細かいところは間違ってるかも・・・)を知って<BR>読みたくなって、探しました。<BR>今のアニメと、この本と、違った味わいがあって、私はどちらも好きです。<BR>あんぱんまんミュージアムも、大人が楽しめますよー。