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わたし ようちえんに いくの ( ローレンス アンホールト Laurence Anholt Catherine Anholt 角野 栄子 キャスリーン アンホールト )

幼稚園が決まり、親は子供に「春から幼稚園に行くんだからね」と言い続ける時期になります。そんな時に親の言葉よりも、子供に具体的なイメージをもたせることができる絵本がこの本です。<P>幼稚園はどんなところ?どんなことするの?子供がちょっぴり不安に思っていることが、とても楽しい絵で紹介されています。うちの子供は、いくら私が自分で履きなさいと言ってもできなかったのに、この絵本の中で主人公の女の子が同じ悩みを打ち明けてくれたことで、自分から靴の脱ぎ履きをするようになりました。<P>主人公の悩みや緊張が、そのままダイレクトに子供に伝わるようです。

娘が入園の前後に夢中になった本です。幼稚園での1日が描かれていてそこには優しい先生とたくさんのお友達、楽しそうな遊びが次々と出てきます。入園前の不安だらけの娘はこの本から幼稚園での生活を想像し、入園後は実際の様子と照らし合わせて楽しんでいました。何よりも主人公のアンナが最初は不安がって行きたくないと言っていたのに、最後には幼稚園が大好きになるという展開が、自分自身と重なるようで娘の心をとらえました。幼稚園の楽しい出来事が描かれた本は多いですが、入園時期の子供の揺れ動く心が表現されている点が秀逸だと思います。三つ編みの女の子が主人公ですが、もう一人トムと言う男の子も入園してくるので、男の子に読んであげてもいいでしょう。

始め、図書館でなにげなく選んだ数冊のなかにあった本がこれでした。来年は幼稚園か・・と思いつつ読み聞かせをしたらびっくりするくらい夢中になった娘。あまりに何度も何度も読んでとせがんだり、ひとりでもずっとぱらぱらページを眺めている姿に「これは買ってあげようかな」と思い購入。幼稚園てなんて楽しいところなんでしょう!というのがふんだんに盛り込まれていて、かわいらしい色使いとともに子供を夢中にさせました。初めての集団生活で親子共々、不安な気持ちもたくさんあると思います。そんな気持ちを少しやわらげてくれる本のような気がします。

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