数年前のベストセラーで当時は鼻で笑っていましたが、再度読み直してみると、目からウロコな記載も。<P>但し、この本の本当の読みどころは、男性と結婚する作戦うんぬんよりはむしろ、その先どのようにして続けていくかの記載。男性が釣った魚に餌を与えないのを文句言う女性も多いけれど、それはお互い様ということを痛感させる。いつも恋愛に振り回されて疲れたときにじっくり読み直したい1冊。
あっと言う間に読み終えた。本当に救われた。自分で自分を大切にしないで、いったい誰が大切にしてくれる?そして、男性の「性」が男である限り、理屈じゃない。神がアダムとイヴを創った時から、男とはそういうものなんだから仕方ない。素直にうなずけることばかり。素晴らしい!!読んだあと、思わずガッツポーズで「頑張るぞ!」って思った。<P>心が軽くなり、元気が出て嬉しくなった。なぜなら、この本のおかげで失恋の謎がとけたから。そして、エネルギーを向ける『正しい気の遣い方の方向』がはっきりとわかったから!!さぁ、みんなで楽しみましょう!こんなに簡単明瞭で心強い本は貴重です。
6年前、大失恋をした。<BR>大好きで、大好きでたまらなかった彼と恋が終わった。<BR>打ちひしがれ、どうにかならないものかと悶々とする日々の中、<BR>本屋で見つけたのがこの本だった。<P>電話は10分以内に切る<BR>自分からは電話をかけない。<BR>土曜日のデートの誘いは水曜日まで。<BR>あまり早く親密にならない…等々<P>脳天を勝ち破られる気分で、<P>「こーんな、高飛車な女にゃ私はなれない」<BR>とタカをくくっていた。<BR>そして、そのまま私の本棚の肥しになること2年。<P>また恋が思い通りに行かなくなり、再び読む。<BR>読み進めながら、周りにいるいわゆる「たいして可愛くないのに<BR>私よりいい恋愛してる子」の行動をなぞってみると、<BR>「ふぅー。そうだよ。当たってるよ。こうしなきゃいけないんだよ。<P>でも今回の彼にするにはもう遅すぎる…」<BR>で溜息と共にさりぬ。<P>そして、この本の存在すら忘れた3年のブランク後の去年、<BR>恋の予感を感じた瞬間、何故かこの本のことが頭によぎり、<BR>再びページをめくった。フムフム、今度こそは実行するぞ。<BR>3回連続読み返して、ブレインストーミング作戦。<BR>そして確実にアドバイスに沿った行動のみをした。<P>今まで誰と付き合っていても、どこか不安になることが多かったが、<BR>今回は異様に自信がある。というか、楽な恋愛を出来てる。<P>女々しいとか、ぶりっ子、媚びてるとか、否定的に<BR>思っていた行動も、この本に沿ったものならば<BR>くだらない男に時間泥棒されることはないはず。<BR>自分のことを好きでいられ、相手のことも尊敬できる<P>恋愛を手に入れられる最高の恋愛指南本だ。<P>今あなたの恋愛が上手く行っていなければ、<BR>四の五の言わずまず「読んで、実行」をお薦めする。