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| 本当は恐ろしいグリム童話
(
桐生 操
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こわいよお~~(;_;)。夜、トイレにいけない・・・。<P> ってことはありませんが、子供に白雪姫を買い与えたくなくなること請け合い。<BR> とても面白いですが、この本を読む前に、ぜひ普通の子供向きグリム童話を読んでおくことをお勧めします。面白さが違いますよ。 グリム本の走りみたいなものだと思いますが、1冊全部読むと、<BR>ちょっとワンパタかな?。<BR>桐生 操氏の本は、何冊か読みましたが、もうちょっと歴史挿話<BR>みたいな本のほうが面白いと思います。<BR>おまけに、絵がひどいしなー(素人漫画家みたい。もうちょっと格調<BR>ある挿絵なら、もっとよかったのにとも思いますが)。 グリム童話をより原作に近く、強烈な表現を特に強調した本です。<P>色々と非難を受けている様ですが、関連知識の無い自分には面白かったです。<BR>ある意味では人間の本質を垣間見られるようなヨーロッパの社会的風習や現実的な心理が生々しく描き出してありました。<P>関連書籍を読んで、専門知識のある方にはつまらないのかもしれませんが、<P>純粋に「読み物」として読んだ感想としては非常に面白かったです。
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