長男さんが今年一年生に入学したので、その話題が3分の1くらいはあるかな? そろそろ保育園ネタが尽きかけていたかも知れないので、「助かった!」という感じでしょうか? 個人的には元おとうしゃんの一日も早い回復をお祈りしております。この中にもありますが、男の子のいるお母さんと、女の子だけのおかあさんっていうのは、確かに違う生き物を育てている感じがありますよね~。 <P>しみじみ落とされると、西原に「騙された!」と思い、ちょっとむかつく。むかつきながらも、「騙されたことにしておこう」と思う。そうでもしないと、こんな笑える漫画で泣きそうになっている自分が恥ずかしくなるので(笑)。
近年 家庭内暴力だとか幼児虐待だとか<BR>親子・家庭の話と言えば血生臭いニュースばかりだが<BR>血の繋がりってそういうもんじゃないんだよな<P>生まれ変わっても かあちゃんがいいや<P>って言葉にその意味が込められてると思う<BR>世の親御さん方みなさんに読んでもらいたい一冊
西原流が冴えています。<P>長男が小学生になってから西原家の子どものいる日常が描かれています。<BR>相変わらず現実をありのままに、そしてポジティブに受け入れ、それを西原流漫画で表現していて小気味良いです。<P>我々が同じ状況だったら、気が狂いそうな状態の時に、やっぱり怒り倒していながら、どこか面白がっている感じ。<BR>それは基本的には子供たちに愛情をもって接しているからなのでしょう。<P>他の西原漫画に比べるとシュールさはないかもしれませんが、<BR>西原流の、すさまじい日常からほのぼの、しみじみを切り取り描く様は受け継がれています。<P>子育てをしている方々には、共感できることが多く、それでいて力が湧いてくるので、日々の子育てに向かう勇気をくれる本ではないでしょうか。<P>子育てステージのパパ、ママには、特にお薦めできる1冊だと思います。