ICC発行のトレーニング本は,だいたい,集中して実施するトレーニング<BR>が30分で,英語を聞き流すトレーニングが30分となっております。<BR>後半のトレーニングは,通勤でまかなえるので,自宅の机に向かっての<BR>トレーニングは,30分となります。<BR>個人的に,自宅でのトレーニングを1時間実施しているので,最初の30分<BR>は他のトレーニング本(下記参照)で実施し,残りの30分は,この本にて<BR>トレーニングを実施しております。<P>これまでのトレーニング本が1日に実施する分がきっちりと決まっていた<BR>のに対し,この本は特に決まっていないので,隙間のトレーニングに向い<BR>ていると思います。<P>*「はじめてのTOEIC TEST トレーニング編」<BR>TOEIC TEST 実戦トレーニング<BR>TOEIC TEST 上級トレーニング
問題集という感覚があまりなく、本当にエクササイズとして、アドバイスが書かれています。有名私立大学付属のエクステンションセンター(社会人向け講座)のテキストにも使われています。CDもついているので、忙しい方でもリスニング用としても使用でき、とても便利です!
「TOEICを受けてみたい。でもどこから手をつけよう・・・。」と悩んでいる方にこの本をまず最初の1冊としてお勧めしたい。<P>なぜか。<BR>1.まずTOEIC TESTをそっくり体験することができる。本番と同じ200問である。<P>2.そのままトレーニングができる。TOEIC TEST自体は単なる「モノサシ」であり、受けるだけで英語力がつくわけではない。受けた結果を元にトレーニングを積み上げていかなければならない。この本は問題の復習からそのままトレーニングに入っていけるように構成されている。<P>3.自分で学習がしやすい紙面作りとCD。解答と解説が問題と同じページに載っていたり、CDのトラックが短く切ってあったりと、少しの時間でもさっとトレーニングができるようになっている。<P>この本だけで全てがカバーできるわけではないが、まずこの本でトレーニングを始め、今後のトレーニングの方向性を固めていくと良いと思う。北海道に行きたいのに、一生懸命沖縄に向かうようなことがないよう、最初が肝心である。