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| あさ/朝
(
谷川 俊太郎
吉村 和敏
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ゆっくりしたい時や、落ち込んだときなんかに読む(見る)とほっとします。<BR>言葉も写真も、言うまでもなくめちゃくちゃ美しくて「ああ、朝っていいなあ」と当たり前なことを思います。<BR>「明けない夜明けはない!」と自分を励ました日々を思い出して自然と笑顔になってしまうような、そんな本です。<P>子供さんは、絵本として読んで、大人になったら、本の中の詩の意味をじわじわ理解できるようになったりして、一粒で二度楽しめるのではないかと思います。<BR>あるようでなかった、朝の本。是非一度、手にとって見てください。 これほど詩と写真が一体となった本は、そうそうないのではないでしょうか。<BR>美しい自然と意味深い詩に、心を奪われました。なかでも私は、「お早うの朝」が好きです。 左から見ると絵本、右から読むと詩集になっています。<BR>写真もとてもきれいです。私は左から読んでいることが多いですが。<BR>とても心が洗われます。
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