「留学したいなぁ・・・。アメリカで勉強がしたい!!でも肝心の英語が良く分からない・・・;;」という人にオススメです。みなさん知っての通り、アメリカの大学に入学するためにはTOEFL受験が絶対です。しかもそれは結構専門用語のオンパレード。でも文法は基礎さえできていれば必ず解ける問題。そんな文法の基礎を忘れかけていた中学レベルから再復習してくれる本です。問題自体は50問もないので、繰り返し使える問題集ではありません。だって、問題の答えを覚えちゃうから。(私も完全には1回しか通ってません;;)文法書みたいなカンジです。でも、これをきっちり読めば、ストラクチャースコアUPします!!TOEFLでどこを見ればいいか、気をつければいいかが分かります。ただ、TOEFL500超えている人や、「英語なら任せて!!」って人にはオススメできません。多分、めちゃくちゃ簡単に思えるから。TOEFL直前のちょっとした見直しにはいいかもしれないけど。文法が苦手な人にはすっごいオススメです!!
本書の「比較的点数の上げやすい文法問題に集中する」と言う理論は<BR>PBTと比べてStructureの配点が下がっている今のCBTには合わないと思い<BR>ます。<BR> あくまでもStructure対策用の参考書のひとつという認識で購入された<BR>方がいいでしょう。その点においては傾向を掴んだなかなかの良書で<BR>す。
TOEFLに特化した内容というより英文を読解する上で必要な文法が取り扱われています。はっきりいって留学を真剣に考えている人は知っていなければいけない内容ばかりです。この本で覚えることが多い人は高校や大学の問題集からやらなければいけないと思います。ストラクチャー6点以上取れる人は必要ないと思います。