■いままで、いい加減に勉強してきました<BR>中高大と10年間英語を勉強してきたはずですが、全然実力がつかなかった私です。テストのときは「野生のカン(なんとなくAとか)」と「推理(B、Bときたから次はB以外かな?)」で乗り切ってました。<P>今後のためにTOEICでも受けてみようかな。という軽い気持ちがキッカケでした。しかし、カミサンから「やるからには無駄にするな」とのアドバイスを受け、本書で基礎から勉強しなおすことにしました。<P>■勉強していて楽しい<P>章ごとに解説と練習問題が用意されており、得たばかりの「知識」を「駆使」して問題を解いていきます。それがもう、楽しくて楽しくて。こんな感覚をもっと早く体験していれば・・・。とは、思いません。今日からはじめれば、遅すぎることはありませんから。<P>■文法はもちろん単語も覚えられる<P>解説や問題で使用される単語はTOEIC頻出のものが選ばれており、しかも、繰り返し出てくるので自然と覚えられます。<P>■英語に自信がない人に<P>私自身、英語にはまったく自信がありません。「簡単」「すぐに」「~だけで」といった英語勉強法の本が出ていますが、子供ならまだしもある程度の年齢であれば、「文法」という最低限のロジックを学ぶのが最短コースなのではないかなと思う今日この頃です。まずは、本書をしっかりと学んだうえでステップアップをしたらいかがでしょうか。
仮定法、時制、分詞・・・高校時代に確かやっていて昔は覚えていたんだけど・・・今は忘れた。最近TOEICを受験してみたんだけれど、ちんぷんかんぷん。だった私が、多くの勉強法の本を読みそこに掲載されていた文法書を3冊購入しましたが。全て3/4位まで読んで地に足をつけて勉強していないことに気づきレベルを落として4冊目。やっと出会ったのがこの本。高校の参考書より少し高いレベルのことを文法をすっかり忘れているTOEIC受験者の為にわかりやすく解説してある本といった感じです。現在やっと運命の本に出会いしっかりと地に足をつけて前進しています。本当にありがとうございました。いきなりあまり難しいことを全て頭に入れようとしても不可能。まずはこの本をマスターしようと思います。
英文法の必須知識が身に付き、同時にTOEIC頻出の単語が覚えられるという、正に「看板に偽りなし」の一冊です。<P>説明は平易ですがポイントをきちんと押さえており、難解な用語ばかり登場したり、口語では絶対使わないようないかめしい表現が頻出することもなくて、非常に実践的です。また、各文法事項が他のセクションでも繰り返し登場するように作られており、記憶が定着するように工夫されているなと感じました。<P>唯一「これはちょっと…」と思ったのは、練習問題の中に誤訳と思われる(というか和文と英文が完全に一致していない)箇所が少し多いという点でしょうか。これだけ売れている本ですから、ホームページで正誤表を掲載するという位のアフターサービスは欲しいなと思いました。