先日、仕事で英語を使う機会がありました。300もあるこの本の表現をよく耳にしましたし、また自分が使った表現も数多くありました。また、先日受験したTOEICもスコアがアップしていました。この本、「まずは350点」とありますが、本当に実践的で”使える”本だとつくづく実感しました。数多くあるTOEIC本から、この1冊を購入して本当によかったと思っています。
自分がバカにしているレベルのものがいかに大切で、また<BR>いかに実用性のあるものなのか、<P>それを本書で学んでください。<P>正しいトレーニングを積めば、英語は誰でも出来るようになるのです
私は高校しか卒業しておらず、それも普通科にいけるほどではありませんでした。初めて受けたTOEICは220点(L:150,R:80)でした。ここからこの本を購入し、勉強しました。<BR>#中、高時代ともに英語は大嫌いでテストでは捨ててました<P>結果としては、3ヵ月後に受けたTOEICで350点(L:250,R:100)でした。(^-^)<P>しかし、私が勉強したのはこの本だけではありません。この本だけでは350点を取れるとは思わないで下さい。この本にも書いてありますが、多くの英語に触れる必要があります。私が2回目のTOEICを受けるまでに行ったことは、<P>1.この本をその通りに実施する(これをメインに、他はサブで)<BR>2.NHKのTV英語番組をテキストを買って見る<P>3.中学生用の英語の文法本を買って一通り見る<BR>4.別のTOEIC攻略本を買って一通り読む(セクション別の攻略法が書かれているものです)<P>です。<P>この本で基本的な文法は覚えますが、なぜcomeにsがついてcomesになるのかなどはわかりません。そのため、わからないことについて調べるために中学生レベルの文法の本が必要になります(私にとってはこれはかなり重要でした)。<P>この本の内容としては、簡単な文の日本語→英語、英語→日本語変換の練習と結構長い文の内容推測などです。基本的には紙に書く、口に出す、聞くことをします。頭で覚えるというよりは、紙に書くので自然に覚えられます。ただし、紙に書くため結構労力(やる気?)を必要とします。<P>TOEICで350点未満の方でしたらやってみる価値はあります。が、この本だけでは350点は無理だと思ったので、星は4つにしておきます。