この本を読んで、夏休みに試してみたら元を回収できました。でも毎日やるには、マラソン選手並の持久力が求められます。1,2週間で軽く稼ぐテキストとしては最高です。長期で株を運用していくなら、記録する部分(表を作るところ)は参考にした方がいいです。理論じゃなくて、実践的な本としてお勧めです。あえてマイナス点をあげるなら、毎日株の売買する人向けということ。ネット投資家には、日々仕事しているから、好きなときにやれるネット投資を選んだ人もいるはず。そうしたタイプに対しての戦略があったらいいです。<BR> でも全体として、正直に書かれており、信頼できる本だと思います。
資金管理の仕方とか、指標のまとめ方とか、<BR>とても参考になりました。<P>著者は、短期主義のチャート派のようです。<BR>表題のとおり、「儲け方」というより、「戦い方」の本でした。
証券会社に株券を預けたままの状態から「ネット投資家」を始めて一年余りになる。最近,落ち込んでいたところ,広告を見て感じる所があり読んでみた。本書の利点は,1) 他の投資専門家によるものとは違い,多くの読者と同様な投資環境(サラリーマンで本業有)からくる著書の投資スタンスが現実的で,専門家以上と思える経験に基づく知恵に満ちている。2) タイトルを裏切ることなく,著者自身の実践的なネット投資情報リソースや投資家としてのポリシイや実務処理,重要な場面での具体的な対処指針,さらに,個人投資家に必要な余裕の持ち方など,参考になるアドバイスが簡潔かつ素直に開示されている。大変励まされた。