会社で英語の書類を読む機会が多く、少しでもその苦労が軽減れれば、と思い、この本を購入しました。<P>使われている単語は英検2~3級レベルですが、10の法則を使って、国際時事ニュースや洋楽の歌詞を<BR>いとも簡単に紐解いていくと、自分で訳をしながら不思議な快感が味わえます。<P>私個人の感想ですが、この本の本当の良さは、本全体の英文トピックを通して、一つの大切なテーマが<BR>流れていることだと思います。<BR>ちなみに私は、この本の最後のパートを読んで涙が出そうになりました。(時間のない人は最後の10ページ<BR>だけでも読んでみてください)<P>英文が読めたら、その先にどんな世界が待っているかを示してくれたすばらしい本でした。
今、高2の私からすると、結構やさしめの内容になってる。中学生向きだとは思うが、私が中学の時にこれやれって言われてもできないです。<P>つまり、高校入試を控えた中3か、大学入試を控えた高1、高2あたりの人がやるとちょうど良い本です。高3の人がこれやっても手ごたえが無さ過ぎて意味ないです。<P>全部やり通してみると、10の法則は本当に、最低限必要なものばかりなので良いと言えば良いですが、これだけでは不十分な気もする。効果もあったような無かったような・・・。<P>でも、文法や基礎英単語は一通り身についていて、英文読解を基礎からやりたい人や、他の本が堅苦しいとか難しいと感じている方には向いている本だと言える。
学生だけでなく大人でも十分勉強になる。英会話の時代はもう終わる。次はインターネットでの英文のやり取りだ。そのためにこの本で準備するべきだ。