「なんだ、この本は?」と思って書店で手に取った。<BR>ウケることを体系化して整理し、歯切れよい短い文章と、<BR>ミスマッチな(?)外国人モデルによる状況説明の写真・・・。<P> 「すごく読みたい」と思ったわけではないが、この本と<BR>再会できなかったら、あとあと気になって仕方がない・・・。<BR>そう思ってレジに。<P> 面白い。天晴れ。そして、「身に着けたい」に変わって<BR>いった。真面目すぎる嫌いがあると言われることもある<BR>(実は正しくないと思っているが)ので、この本でしっかり<BR>勉強して、ソフトさを身に着けよう・・・。<P> <P>
ウケる話術を体系的に解説。誰もが、その技術をマスターできるというのが本書の趣旨ですが、単純に面白いです。ビジネスには笑いのセンスも間違いなく必要だと思います。一生懸命マーケティングや自己啓発関係の書籍を読んできた私には、新鮮なショックと喜びがありました。この作品は面白いだけではなく、利用方法に気をつければ確実にビジネスのスキルが上がるものだと思います。<P>私が購読している、メルマガで水野氏の『ウケる日記』が紹介されており、それを見ると滅茶苦茶面白い。すぐに大ファンになって本書、BAD LUCKを購入しました。<P>どういう環境がこういう面白い人物を創り出すのでしょうか?先天性のもの?正直羨ましいです。
なんといっても掲載されたシュールな写真と、それに付けられた見事なセリフがもう最高!買った帰りに電車のなかで笑いをかみ殺せず、いったんおあずけ。で、家に帰って1人で大爆笑しました。<BR> ユーモアのあるスピーチの考え方みたいなオジサンむけなんちゃうん?って思ってる人、全然いけてますよ、これは。<P> それに日常の話のなかの笑いをまじめに分析していて、ああこんなときあるあるって思いつつ、今度だれかに合ったらどうやって笑いをひねり込もうかとかんがえてしまいます。<BR> さあ、皆さん、もっと会話を楽しみましょう。もっと楽しい毎日を!