外資に関しては、ネットや株主向けのANNUAL REPORTなどで<BR>入手した情報か?と思えるものが多く、かつて業務の一環として<BR>経験のある私にとっては新鮮味がありませんでした。<P>が、老舗Tホテルの批判はズバリですね<BR>これも知っている方は知っているんでしょうけど、ここまで<BR>ストレートに書かれたものは私にとっては始めてです<BR>この意見はまさに賛成!!<BR>すばらしいサービスマンの方もいるとは思いますが、<BR>最近の応対ひどいですからね
世界のホテルブランドのバックグランドをこれほど詳細に記述した本は今までなかった。学術的でもなく、ジャーナリスティックでもなく、著者いわく素人、すなわち消費者、利用者の視点でホテルにもとめられる価値、魅力をあますことなく語っている。<BR>海外ブランドの侵攻に対して、劣勢な日系老舗の弱点がよくわかる。ホテルに働く方、ホテを目指す若者には是非ともお奨めしたい。<BR>おしむらくは、タイトルが、内容に比してセンセーショナルに過ぎることか。この本の本質を読み取るには、読み手の理解力、センスが要求される故に、それ以外の読者には評価されにくいかもしれない。
首都圏におけるホテル市場の変遷を、"やんわりと"知りたい方には良いかもしれません。ただし、タイトルが与えるインパクトほど中身は濃くありません。厳しい言い方ですが、少しマーケットを知っている人ならば、誰でも書ける内容ではないでしょうか。