タイトルに惹かれて買いましたが、「ハイパワー・マーケティング」というよりも「ハイパワー・セールス」というタイトルの方が適切では?<P>「個人」がどのようにすれば認められ、結果を出すことができるかということが中心に書かれており、売り上げや利益を伸ばすために読むセールスマンのためのマーケティング本としては良い本ではないでしょうか。<BR>また、自己向上やキャリアアップのための本としても良いかもしれません。<P>タイトルによって期待値が決まってきてしまうものだと思います。タイトルが中身と合っていれば、もっと評価は高かったと思います。<BR>それに、本の最後にある「監訳者からのメッセージ」はいらなかったかな。
あァ・・・もう誰もこの本を読まないで欲しい。<P>凄すぎる、今、私の隣に「成功」の二文字がたたずんでいる。<P>テスト、テスト、実践!<P>さあ!始めよう!
これまで日本でマーケッターが提唱してきた手法と確かに似ているし、これは新鮮というのが少なかったというのが正直な感想。<BR> <BR>「収入」(?)に大きな差の出た二人の強盗(24頁)の話など一人のお客との関係をその場限りの取引として捉えるか、一生の相手として捉えるかで大きな差が出るというたとえ話としては面白い。<BR> でも個人的には『影響力の武器』(ロバート・B・チャルディーニ)のほうが良かった。