結構な難問がそろっている。私はTOEFLのStructureのPartは10~11点程度であるが、この問題集に12回分含まれている実践テストでは常に25問中17~19問程度しか正解できなかった。<P>PBT色を強く残し、CBTではまず出題されないであろう問題も結構含まれているため、絶対やったほうがよい参考書かと言われれば正直答えはNOである。<P>従って時間がある人で、現時点で常に10点以上取る実力があり、Structureで満点を取る夢を追いかける人が仕上げとしてやれば良いと思う。<P>まかり間違ってもStructure10点未満の者が手を出してはならない。文法が益々分からなくなり、必ずドツボに嵌まるであろう。
実際に出題された問題が編集されているので、試験のレベルで練習することが出来る。他の本のようにだらだらと余計な説明はなく、簡潔であり、それでいて分かりやすい。<BR>他の本の冗長な解説にうんざりしてしまった中級以上の人にお勧め。
実際のものより難しい問題が数多く登載されているので、一通り文法の勉強が終わり、550~600くらいを目指す人が数をこなすためにやるには最適だと思う。ただ、解説がそれほど親切ではないので、ある程度の実力がある人向きだと思った。2、3回繰り返した後、実際のTOEFLを受けると文法問題が簡単に感じられ、また、短時間で終えることができるようになる。本当に600目指す人には大変お勧めである。