たくさんのTOEIC本を見てきましたが、この本は<BR>いろんな本の長所をいっぺんにかきあつめた<BR>良書です。<BR>1.模試にスコア換算表がついている<BR>2.模試が別冊になっていて使いやすい<BR>3.模試のモニター受験者の正答率が全部掲載されている<BR>4.リスニングCDは設問ごとにトラックがばらばらになっている<BR>など。<BR>さらに本書の独自の特長としては<BR>「スコアがあがりやすい順に学べ」でしょう。<BR>普通の本は学習順番に注目したものはないと思いますが、<BR>この本は、Part-2,5,6,,, という順番に勉強するようになってます。<BR>スコアをあげやすいセクションは練習問題も豊富になっていると<BR>いうのも面白いです。<BR>アルクが主催しているセミナーで伝授されている内容を本にしたらしく<BR>講師(著者)の肉声がCDからきこえてくるのも面白いです。
実際の英語力ではなくテクニックを磨くことでスコアアップを図るための本.別の記事によると,著者はTOEICスコアアップを実際に英語力を磨けるような実務に携わるための運転免許証と位置付け,また自分の英語力に自信を持てるようになるために必要,と述べている.この割り切り方に同意できるならば,本書の内容は非常に役に立つだろう.具体的には,時間管理を主軸とし,正解率を上げるためのさまざまな戦略を解説している.これらの戦略をもとに繰返し実践を行えば,730点は突破できるのではないかと思う.しかし,730点以上を目指すならば,語彙を中心として実際の英語力を磨く必要があると思う.
いわゆる「大学受験英語」は得意だった私。<BR>が、リスニングとなると途端に駄目になる典型的な日本人でした。<BR>そんな私でも本当にこの本を指示通りに11日演習、<BR>模試を解き、その復習をしたところ、675点を確保できました。<BR>本当にこの本を直前にやっただけなんです。<P>この書籍のお陰で、TOEICの勉強が楽しく感じられるようになりました。<BR>私みたいに「受験英語」にどっぷり漬かっている皆さんには<BR>ぜひお勧めしたい書籍だと確信しています。