峰倉さんの昔の話とか(漫画家を始めたころの)<BR>キャラクターの最新情報はもちろんとにかく最高デスv<BR>最遊記ファンは勿論、峰倉さん自身のファンの方にもお勧めの<BR>品ですョ!!
書き下ろしの16枚のイラスト。<BR> 各キャラ(三蔵一行、紅劾児一行、ヘイゼル一行)の美麗なイラストが目を引きました。三蔵一行は1人につき二枚あったかな。そのイラストに峰倉先生いが解説を書いてくださっているのですが、裏設定のようなものがあってとても面白かったです。ああ、この人はこんな経緯でこんな道を歩いてきたのね、と。要は各キャラの履歴書を見ているような感じでしょうか。漫画では語られていない部分だと思いますので、ファンとしては買って損無しかと。<P>最遊記と西遊記の比較。<BR> 漫画を書く上で調べた原作の話などを基盤に、原作のどの部分を使って“最遊記”に使ったか、など詳しく書いてあり、とても読み応えがあります。<P>キャラQ&A<BR> 5巻で募集された読者からの質問を、三蔵一行や紅劾児一行、または個人個人に聞くコーナー。峰倉先生自身が書いておられますので、いつもギャーギャーとジープの上や宿屋で騒いでいる時の様子そのものですね。<P> 峰倉先生がほとんど書いておられておられるのですが、予定より“書きすぎてしまった”ので発売日が少し延びたこの最遊人。読み応えたーっぷりで、読んだらまた漫画の方も読みたくなります。<P> もっともっと分厚くても良かった、という意味で星4つ。内容には大満足です!
まず見所なのが、描き下ろしカラーが16枚!!とても綺麗な絵です。キャラの細かい部分も詳しく書いてあり、コミックスだけでは分からなかったことなど盛り沢山。<BR>峰倉かずや先生の『西遊記』による『最遊記』検証では、原典に沿った部分とそうでない部分が細かく紹介されていて、最遊記は思っていたより遥かに奥深い物語なんだなと解ります。(キャラの設定などがね)面白いですよ。<BR>そしてファンには嬉しいラフ画!過去の三蔵法師のラフ画や未公開らしき絵まで!これは必見です!<BR>最遊記用語辞典は「えっ、こんな言葉まで載ってるよ」というほど載ってるのです。<BR>字は細かいですが読めば読むほど楽しめます。吸い込まれます。是非その手中に納めてください。