論理力を鍛えるトレーニングブック みんなこんな本を読んできた 論理力を鍛えるトレーニングブック
 
 
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論理力を鍛えるトレーニングブック ( 渡辺 パコ )

初読の際に感じたのは、こいう考え方が存在するのかということと、例題に対する解答の導き方が少し強引かなというものだった。<BR>でも、再読するうちに「考え方」を習得させる本であることが理解できた。<BR>極論すれば、答えよりも前頭葉に汗をかいて考え方を鍛えるための本なのだ。

読みやすい。<BR>問題をやりながら読むのはめんどくさいと思っていたが、面白く気軽に考えながら最後まで読ませてくれる。そういう魅力がある。<BR>解説も具体的で説得力がある。<BR>このような内容の本は教育の現場で使えば、日本人の思考・コミュニケーション能力はもっと向上するだろう。<P>特にどなることで人を従わせようとする国会議員や事実をただ並べただけの記事しか書かないマスメディアの人たちに読んで欲しい本である。

最近人気の論理思考の本を比較する限りでは、相当レベルの低い本。<BR>軽い頭の体操として読む文には実害はないが、この程度の「論理」をお勉強すれば実際のビジネスも切り抜けられる、のように宣伝されているのは困ったものだ。この程度の本がベストセラーになりかつ高い評価を受けてしまうのでは、日本のビジネスマンの「論理レベル」を疑わざるを得ない。

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論理力を鍛えるトレーニングブック&nbsp;&nbsp;&nbsp;本書は、グロービス・マネジメント・スクールの講師の手による論理力のトレーニング本である。論理の力を鍛える演習本は多数あるが、本書はビジネススキルの向上に焦点が絞られた、より実戦向けのつくりになっている。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;全体は、論理思考がもたらす仕事の効果や、論理思考を支える手法などを論じた理論編と、ビジネスパーソンが演習課題を実際に解き、それを著者が講評する実践編の2部で構成されている。理論編では、「帰納法」「演繹法」「MECE(モレなくダブリなく)」「ピラミッドストラクチャ」の4つの「思考のツール」と、それを使いこなすための「So What?(それって何?)」「True?(ホント?)」などが紹介されている。従来の論理学の概念にコンサルタントの手法を組み合わせている点がユニークで、またツールばかりを強調せず、普段使う疑問詞の役割を重視しているところには好感がもてる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;実践編の課題は、「確実に言えることを判断する」「会話をしながらイシューを押さえる」などの5テーマ計18問。選択肢問題と論述形式の組み合わせで、1つの課題がじっくりと解き明かされている。会議や会話でテーマや前提の把握が大切なのは言うまでもないが、それを「イシュー」という巧みな表現で照らし出すなど、新しい視点を与えてくれるのが注目である。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;受講生たちの解答は多種多彩で、そこから自分の論理の偏りや欠点を見つけることができるのは、講評形式の効果であろう。欲を言えば、練習問題をもっとたくさん載せてほしかった。(棚上 勉)
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