この本を何度よんだことだろう。かなりぼろぼろになった。 <P>今回は1年ぶりかもしれない。 <BR>以前読んで「理解」したつもりのことはすっかり忘れさら<BR>れていた。 <BR>そして今回目からうろこのことがたくさんあった。 <P>この数ヶ月チャクラやオーラをどう扱えばいいかに関心が <BR>行っていた。 <P>どこのチャクラがどんなことと関係するのかということも <P>さることながら、その背景で自分を縛って制限していた <BR>ものが何に起因しているかを確認できる。 <P>キャロラインメイスが「象徴」と呼んでいるものは、実は <BR>自分の内側の声とつながるキーワードだと認識した。 <P>直感とは実は自分の本質の声であり、自分自身なのだ。 <BR>そして。家族やパートナーをはじめとする人間関係は <P>人生の学びであることをスピリチュアルに教えてくれる。
この本に出会ったのは自分の所属する宗教団体に幻滅して、退会して間もないころだった。同族意識から出て行くときが来るのは自然のことであると書いてあり、殊に宗教の同族意識について納得がいった。殻が破れて外の空気に触れて目の前が広がってきたような気持ちだった。直感診療者としてのクライアントとのやり取りや、様々な人との出会いが具に紹介してあり、人間の生きるエネルギーとチャクラの関係を知った。<BR>これを読むために、通るべき道を来た気がする。
何かで悩むときというのは、自分の観点に縛られてしまい、悩んでいることから適切な距離を保てないために、泥沼にはまっていることが往々にしてあります。そのときに大切なのは、対象に執着しない、自由な観点なのではないでしょうか。<P>考え方の自由度を保つということを考えるとき、「とっても違う視点」から物事を眺められるかどうかが、鍵になってくるような気がします。<P>この本では、まさに、そうした「とても斬新な視点」との出会いがありました。大切な友人へのプレゼントにもしました。何度でも読み返そうと思っている一冊です。