興味深い本ですが、多くの本の情報をそのまま引用している箇所が散見されますので、著作権法に抵触しないよう、「引用文献」とか「参考文献」というふうに原典を明記すべきだと思います。
自分の夢を描き、世の中、身辺、ちょっとしたコトを、逃さず観察し、勉強自己投資し、ガッをもって前に進めば、年齢に関係なく、自分の夢を叶えられる・・・。流されていてはいけないんだ。<P>そんなコトを気づかせ、発憤させてくれる本です。現状に満足せず、人に接し、切磋琢磨し、夢をかなえましょ。行動を変えましょ。不安もよぎりますが、ふつうの凡人がもつ今のリスクなんか、所詮は、たいしたことないってば、って思いました。
「成功」と称する本は、実際には、役に立たない場合が多い。それは・・・<P>1)著者個人の「一例」に過ぎず、自分に「応用できない」<BR>2)もっともらしい「理論」だけが書いてあり、うまく行きそうで、<BR> 実際にやってみると、どう捉えて良いか「戸惑う」<P>・・・からである。<P>その点、この本が優れているところは・・・<P>1)日本の成功者を観察、インタビューした内容なので、<BR> 日本における「成功の原則」が垣間見えてくる。<P>2)著者自身が実際に体験したことを目の前で見せるように<BR> 情景が浮かぶように書いてあるので、とても「カン」「センス」を<BR> 読者がつかみやすい。<P>3)一サラリーマンから急速に成功して行くという内容であり、<P> とても身近な例なので、読者にも応用しやすい。<P>・・・ところがすばらしくいいのである。<P>読者レビューの言われるとおり、この本は、数ある成功本の中でも<BR>抜群に優れている。オススメの一冊である。