読んだその日から、目の前がパッと明るくなりました。<BR>くよくよと悩んでいた心が、すっと軽くなり、毎日が楽しくなりました。<BR>難しい理屈ではなく、本当にやさしく、真理をおしえてくれたこの本は<BR>これからもずっと宝物です。
自分の大事な人にも読んで欲しいなと思った本です。多くの方がコメントされているように内容は決して目新しいものではありません。なのにここまで多くの人をひきつける理由のひとつには読みやすさがあるのでしょう。大きめの字・まるで友人の世間話を聞いているような文章・直筆の挿絵の効果も大きいかもしれませんね。私もマーフィーの法則をはじめ、同じような内容の本を何冊も読んできましたがこの本はなぜか特に説得力がありましたよ。いろいろ読んで理屈はわかるけどそうはいっても実践となるとなかなかねぇと思っている方にはおすすめですね。正直最初は、著者のプロフィールを見て、小学校から青山学院かぁ、もともと恵まれた環境なんじゃないの~?などと少し斜に構えて読みました。ですが、読み進めるに従ってそれはさして問題ではないんじゃない?と自然に納得できてる自分がいました。実際著者のアドバイスを実践するように心がけていますが、近頃小さなラッキーが続いています。それこそ狐につままれたような気がしてしまうようなことも。気の持ちようかもしれませんが、そう気づけただけでも大きな進歩。著者の浅見帆帆子さんがこの本を世に出してくださったことに感謝したいと思います。ただ、そこんとこさらっと流さないでもっと突っ込んで説明して欲しいなというような部分もあったので星は4つにしました。
以前とても落ち込んでいた事があり、どうしたらいいのか悩んでいるときに本屋でこの本を見つけました。<BR>その時は、ほんとに「救われた」と涙が出るほど感動しました。<BR>レベルを上げるために書かれていることを実行したりして、自分を取り戻していきました。<P>でも、マイナスな思考・感情は昔からの癖で、いつも出てきました(今もそうですが)。<BR>この本では『レベルを下げること』として、いけない事だと言っていますから、打ち消す為に、出てこないように頑張っていましたが、出来ない自分を責め始め、次第に疲れてきました。それから、なんとなく疑問を持ち始め、本も読まなくなりました。<BR>うまく言えませんが、ただ『レベルが下がるから考えるな』っていうんじゃなくて、もっとその感情に対する丁寧な(?)処理方法を教えて欲しかったなと思います。<P>あと、難病にかかって苦労している方や、幼くして人に殺されたり、虐待にあったりした子供など、単に人生を『レベルが高い、低い』で説明できないのではないかなと。。。これは後になって感じたことですが。。。