一巻目は大変興味を持って読ませて頂きました。<BR>TDRのキャストになりたい方や、TDR大好きな私の様な人間には参考になる話も沢山ありました。<BR>なので、期待を持って二巻目も買ったのですが・・・<BR>1巻目の内容と大して変わりなく、購入してまで読む本ではなかったかな…と思いました。<P>1巻目が面白かっただけに残念です。もし次回作を考えていらっしゃるなら、一考の余地があるのでは?
前作を読まれた方は、本書に懐疑的なまなざしを送ったのではなかろうか?しかし本書の内容は深い上に著者の成長が見える。<BR> 心に伝わるだけの経験を著者が実に見事に告白し、表現している。前作はハズレで、本作はすばらしいものである。手元に置いて損のしない一冊である。
この著書は私たち一般のゲストの視点で観た場合と元スタッフや現役スタッフとでは全くと言って良いほどの差があると思います。<BR> つまり私達ゲストはディズニーランド・シーの演出者の全てを観えず一部だけの感動を教授している訳です。従ってこの著書はそんな私達ゲストのほとんどが知り得ない多くの演出者達の素顔の一部を香取さんの体験を通して見せてくれたのは非常に意義がある事だと思います。決してただの体験談や誰にでもが書ける事でもないと思います。誰でも書けるのだったら是非書いて頂きたいものです。どんどんこういった素晴らしい著書を期待しているからです。自分自身を素直に正直に謙虚に表現した著者に感銘します。一昨年ランド・シーに行きましたがシーでは、レストラン(ポルトフィーノでしたか)ではスタッフの方の心づかいを頂きました。気持ちよくシーで安堵の時をすごす事が出来ました。<BR>