「日本の医療は信用できない。自分で自分の身は守ろう!」という確信と覚悟は前からあったのだが、具体的にどうすればいいのかに関しては、わからない聡明な読者に、素晴らしい指針が与えられた!こんな素晴らしい啓蒙書を読まないなんて、文字通り、命の損失だ!<P>そうか!口呼吸と内臓を冷やすことと、睡眠(というか体を横にして重力のストレスから解放されること)不足だけ、しっかり避ければいいのだ!<P>人類は立って、言葉を発するようになって、口を無用心に開けるようになり、口から黴菌をせっせといれるようになってしまったとか。口開けてぼんやりしていると、口から入った黴菌のせいで、脳を含めた、いろんな臓器がやられることになる。肛門と同じく、口は閉めよう!<P>冷たい飲み物や冷房や薄着は、腸を弱らせて、腸をして黴菌や雑菌を吸収させてしまうので、その黴菌や細菌が血液中に流れて、全身をめぐり、いろんな病気のもとになるんだとか。内蔵は温めよう!温めておけば、癌細胞だって増殖しないとか。腸と脳はつながっているから、腸が弱ると、馬鹿になるそうだ。腸が丈夫ならば脳も丈夫なのだ。<P>立ってることも座っていることも、重力にさからっているんだから、人体に凄いストレスがかかっている。きちんと身を横たえて「骨休め」するべき。「骨休め」とは、まさに的確な言葉。<P>特に、赤ちゃんをお持ちの方!赤ちゃんが2歳半になるまで、離乳食与えちゃいけません!なぜか?読めばわかります。お子さんを持つ方々にとっては、必読書です。。新聞なんか読んでる暇にこの本を!!
まさに目からウロコ的感動がありました。<BR>現代医学について、大学病院について、人間の健康について<BR>大変分かりやすく、面白く読みました。<BR>なにより、子育て方法についてが驚きです。<BR>これから妊娠・出産される方は是非一読をお勧めします。<BR>こういう考え方・育て方もあるということさえ知らずに<BR>いる人のほうが多いと思いますが、<BR>健康について悩んでいたり、現代の医学や一般的な子育てに<BR>少しでも疑問を持っている方は読んでみる価値があると思います。
これほど簡潔に健康法を伝えている本とははじめて出合いました。医師の立場でいながら医療界の現状とその批判に本当に真摯な姿勢でいるのには驚かされました。目から耳からウロコでした、現代人必読の書一押しです。