しろくまちゃんぱんかいに
(
わかやま けん
)
ちいさかった娘と<BR>この本と同じようにパンを買いに行ったこと<BR>いつまでも私の宝物です。
しろくまちゃんがとにかくカワイイ!ママの愛情いっぱいに育ってる様子がよくわかります。私の娘はまだ生後4ヶ月だけど、しろくまちゃんとママみたいに一緒にお買い物に行く日を楽しみにしてます。読んだ後、ホンワカした気持ちになりますよ
しろくまちゃんが、お母さんと一緒におでかけ。<BR>途中、ポストへお手紙を入れたり、とってもおりこうさんかと思いきや、あれれ。お店で見たケーキが欲しくなって 大ぐじり。滑り台があったらいつまでも すべってみたくなっちゃった。<BR>わっはっは。<BR>『うちの子と同じだー』<BR>子供も、自分と同じと思うらしく、ちょびっと照れながら笑ってます。<P>毎日 忙しくしていると忘れてしまいそうになるけれど、しろくまちゃんのこの本を見ていると、そんな毎日の出来事が大切に思えて、ちょっと反省したりして…。
しろくまちゃんぱんかいに
↑ご購入はこちらからどうぞ。
 | しろくまちゃん、今日はお母さんとおつかいに。まずは色とりどりのくだものをたっぷりと。次は、いろんな形のパンのなかから「ながーい ふらんすぱん」を、2本。 <p> 「おかあさん これ かって/かってよ/ねえ かって」。クリームたっぷり、3段重ねの大きなケーキを買ってもらえずに「おかあさんの けちんぼ」と泣くしろくまちゃん。でもお母さんがなだめたり、説得したりする場面はなく、泣いた次のページでは、すっかり機嫌のなおったしろくまちゃんが滑り台を楽しんでいる。我慢することの大切さが、子どもの心にすとんと落ちるのは、それがあくまでもさらりと表現されているからなのだろう。 <p> お店に行く途中でポストに手紙を投函したり、車に驚いたりと、買い物の様子だけでなく行き帰りの道のりや、家についてからの様子もきちんと描かれている。テーブルにずらりと並んだ買い物の成果を見て、それがどんな料理になるのか、子どもと一緒に想像してみるのも楽しい。(門倉紫麻) |
|