かお かお どんなかお
(
柳原 良平
)
いろんな顔があります。<BR>笑った顔、怒った顔、カライ顔、たくましい顔。<BR>ページをめくって見せるたびに小さな息子達は、なにがおかしいのかげらげらと笑っていました。<BR>そのうち、「悲しい顔!」とか言いながら表情を作ったりしてこれまた二人でげらげらと笑っていました。<P>読む、というより見せる、という本でしょうか。私も本を見せながらかなりいろいろな表情にチャレンジしました。おかげで顔の筋肉がひきしまったかも?<BR>みんなで「にらめっこ」のノリでやってみましょう。盛り上がりますよ!
うちの子は今1歳3ヶ月ですが、絵本は破っておもちゃにしてしまって<BR>あまり興味を持ちませんでした。<BR>今回、数冊お勧めの絵本を購入したところ、この『かお かお どんなかお』は、笑って指をさしたりして見る様になりました。<P>うちの子のお友達にも、好評でした。まだ、ページをつかんで、くしゃくしゃにしたりもしますが、本に興味も持ってくれたので、本当に良かったと思ってます。
結構初期に買った本です。<BR>シンプルだけどいろんな顔が表現されています。<P>でけど私にとっては、これはトリスの顔だ!<BR>という印象が強い本でした・・・
かお かお どんなかお
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 | キャラクター「アンクル トリス」を案出し、開高健、山口瞳らとサントリー宣伝部黄金時代を築いたイラストレーター、柳原良平による絵本。「小さい時から表情の豊かな、心の変化に気のつく人間に育っていくことを期待して描いてみた」という本書に、ストーリーはない。こんなに人間の表情ってあったのかと思うほどに、いろいろな顔が集まった1冊である。全国学校図書館協議会選定、厚生省中央児童福祉審議会推薦と評価も高い。 <p> 顔。顔に目がひとつ、鼻はひとつ、口もひとつ。しかし、ちょっとした輪郭、目、口の形や位置の違いで、その表情は次々と変化していく。楽しい顔、悲しい顔、笑った顔、泣いた顔。怒った顔、眠った顔、逞しい顔、困った顔・・・ <p> シンプルかつカラフルなデザインは、赤ちゃんの目にも興味深く映るはず。1歳を過ぎて、一緒に百面相ごっこができるようになったなら、子どもの新たな表情を発見することもできるだろう。親子そろって楽しめる。(小山由絵) |
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