言葉のリズムが良い。<BR>ごくごく、かみかみ、ざくざくなど、擬音の<BR>繰り返しが、読んでいても楽しいし、聴いている子供<BR>も興味深そうに本に見入っています。<BR>日頃の生活の中でも、川に行けば「おがわさらさら、だね~」と<BR>言葉が自然と出てきそう。<BR>「つきしーん」のページが私のお気に入り。<BR>音が無い状態、も、上手に表現されており感心しました。<P>欲を言えば、もう少し、絵の色がカラフルでも良いと思う。<BR>全体的にパステルカラー。<BR>優しい、と言えば言葉はよいが、欲張りな言い方をすれば、<BR>ちょっと物足りない。<BR>そのため、本から感じる全体的なインパクトが弱い。<BR>それが理由で星4つです。
とても短い文で、テンポよく読めます。<BR>短い文の中に物事とその特徴となる音が明確に軽快に表現されて「うんうん」<BR>っとうなずきながら読みました。<BR>7ヶ月の子は絵もことばの響きも楽しいようでした。4才の子は簡単な文なのですぐまねをして読んでいました。<BR>絵を見ただけで文が作れる単純さが子どもには良いようです。
絵本当言うよりとても素敵な詩のような感じで綴られています。<BR>朝起きてから寝るまで。そして季節の移り変わりが<BR>擬音とともになぞられています。<BR>その感じがまるで唄のよう。<BR>即興で曲を口ずさむようにして歌ったところ大評判!<BR>何度も何度もせがまれました。<P>かおじゃぶじゃぶ<BR>牛乳ごくごく<BR>おひさまさんさん<BR>(抜粋)<BR>ととてもかわいいあらわし方。<P>絵は切り絵になっています。だからとても単純なラインで<BR>描かれていて子どもにも分かりやすいところが気に入っています。