ある社会調査によればネット社会の普及と共に、それに正比例するように読書離れ、活字離れが加速していると言う報告がある、最近ちょっとした物忘れや簡単な計算問題が出来ないなどの経験はありませんか、そんな症状の自覚がある人は要注意です、それが意味するのは高齢化社会から超高齢化社会となる現在の中高年がその当事者となる時、現状のままであれば爆発的に痴呆性老人が増えると言うことである、何故小学生の頃、読み、書き、計算を徹底的に勉強させるか、そもそも、読み、書き、そろばんは脳の記憶機能、いわゆるシナプスを強化します、ただ子供の頃の脳は成長過程なのでそのトレーニングをやればやるだけ効果があるのです、しかし子供のみならず大人でもその効果は有効です、老齢となっても健やかな脳機能を保持する予防策として、本書を試してみるのも一考だと思います
還暦を過ぎて、ますます物忘れがひどく、悩んでいたときに新聞でこの本の広告を見ました。易しい一桁同士の足し算、引き算、掛け算が2ページにわたって並んでいます。タイムを計って毎日しました。だんだん早く出来るようになりました。先日、10件以上の買い物を一つも忘れずに買って帰ることが出来て確かに効果があったと実感しています。今度は音読ドリルも買って、毎日、日課にしようと意欲が出ました。
簡単な計算でやりやすく、計算を終えた後は頭がすっきりしていいストレス解消法になってます。この計算ドリルのお蔭で物忘れが少なくなりました。