相場関連の中で数少ない実践者の本です。<BR>実際の売買に必要な売買道具。<BR> 場帖・玉帖・資料<BR>これら「三種の神器」が、わかり易く説明されています。<P>マンガ形式とはいえ、内容は本格的です。<BR>この中の資料整備を行い、ブロック場帖を毎日つけていく。<BR>この繰り返しが、貴方を利益を挙げ続けられる投資家に<BR>変えていくことになるでしょう。<P>始めてだからこそ、この技術を学んで頂きたい。<BR>そのための入門書として最適です。
最近、金融界ではデリバティブはじめ様々な、しかも難解な新手法が大流行だが、やたら横文字(カタカナ)が多くて困惑している方も多いと思う。この本は金融というより、商品先物の一手法としての「サヤトリ」の解説をマンガを使って素人にも分かり易く説明している。「先物」というと、兎角評判が悪い業界だが、手法としてはまさしくデリバティブそのもので、その中でも経済ニュースなどで言葉だけはよく聞くが意味不明な「スプレッド」とか「アービトラージ」「ストラドル」などが、これで何となくではあるが理解できる。ニュースサテライトも判った振りして頷かなくても良くなった。
サヤ取りについて基礎から教えてくれます。初めて投資の世界に足を踏み込んだ投資家、これから投資してみようという人。いろんな方におすすめできる楽しい本です。マンガの形式なので、とても解りやすく説明してくれています。若いOLの女性が主人公でサヤ取りを学んでいきます。一気に読めてしまうので繰り返し読めば、サヤ取りに対する理解も深まり、次のステップへレベルアップしていくことができそうです。女性にもお勧めです。