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感動力 ( 平野 秀典 )

この本を読んでまず思うのは、著者は何が言いたいのだろう? ということである。<P>そして、同時に感じるのは、恐らく正しいことが述べられているという直感である。<P>そして、そのうえで、読み手は気付くことになる。<P>いかに自分が左脳偏重型であったか、また、いかに自分が何の疑いもなくロゴス中心の論理構成を正統なものとしていたかを。<P>この本は、確かに論理的構成にはなっていない。<BR>しかしながら、それゆえにこそ、より豊穣なるイメージを与えてくれる。<P>そう、著者が(どれくらいの確信をもって言ったかは不明だが)、「100の新しいことを書くのではなく、大切なひとつのことを100の視点で書く」とあとがきで述べるとき、その試みが見事に成功してしまっていることを、読み手は感じることができる(たぶん、あなたも)。<P>つまりは、この本は物語であり、マーク・トゥウェインが「この物語から教訓を読み取ろうとする者は死刑に処せられよ」と述べたこととほぼ同じ意味を反復して心に刻むことができるものである。<P>この物語には、純真な心が似合う。そして、いつの世も物語こそ真に人を動かす。

まったくもって、不思議な本だ。<BR>まるで、3部作を1冊の本にしたような印象を受ける。<P>前半は、平野さん独自のノウハウと言うかテクニカルなお話が中心。そして中盤からは、世阿弥の花伝書や偉人の名言をちりばめながら、本質論を展開する。<P>これだけでも十分納得できるのだが、後半を読むことで、わたしたちも「感動」する力があるということを気づかせる仕組みになっている。そう、著者の言う『まずは、「今もっているものに気づくこと」が第1ステップです(p135)』というのを実践させられるのだ。<P>感動は伝播するものだとすると、本書を読み終えた私たちはすでに、感動力を誰かに手渡すための一歩を踏み出したのかもしれない。<P>不思議な不思議な1冊です。

  「売れるDMには、目を引くキャッチコピーが大切!」<P>  「客のウォンツとニーズを考えろ!」<P>  「感情を利用したマーケティングが必要だ!」<P> 短期間でビジネスに成功したい時に、<BR> 思わず手にしてしまうマーケティング関連の本には、<BR> 上記のようなタイトルが並んでいます。<BR> ところが、読んで実践してみてもなかなか効果が出ない。<P> 次から次へと新刊されるビジネス本を読んでも、<BR> 結果は同じという方は意外に多いのでは?<P>  <BR> 『どうして!?』 <P> 『まだまだ実践力不足? それとも才能不足?』<P> 私もずっと悩んでいたのですが、この『感動力』を読んだことで<BR> 悩みが解決できました。<BR> ビジネス書を乱読されている方には、この本をオススメします。<P> 理由を説明させて頂きます。<BR> <P> この本をじっくり読んでいると、<BR> DMづくりやサイト製作等をするよりも前に、<BR> 『まず、やらなければいけない』ことがあることに気づきます。<P> 『感動力』は、7つのエピソードで構成されています。<P>  ◆『エピソード3』のカッコいいレストランのオーナーの話を<P>    読むと人を感動させる勇気が湧いて来ます。<P>  ◆『エピソード5』を読むと、商品自体を売ってはいけないことの<BR>    大切さを思い出させてくれます。<P>  ◆そして、最終章の『エピソード7』では、表現する責任と大切さを<BR>    目頭が熱くなりながら教えて貰えます。<BR>  <P> 著者の狙いとは違うかもしれませんが、私はこの本を<P> 『ビジネス企画を考える前の栄養剤』として使っています。<P> ビジネスでお悩みの方には、オススメできる最高の書です。

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