少し薄めですが、一話につき4ページのカラーを使って全話をダイジェストに<BR>紹介してあります(コマが大きめなのでイラストが見やすいです)<BR>キャラの紹介ページは、まず右にでかく全身イラスト(こちらはアニメの<BR>仕様)そして左にクサナギさんの設定資料兼、ラフ(とても綺麗です!)<BR>インタビュー系は全部白黒なのですが、そんなにページ数が多くないので<BR>(逆にスタッフの方達の写真が載っているだけなので特にカラーである<BR>必要性も無いのかも、アニメの資料なんかは全部カラー印刷です)<BR>あと、クサナギさんが限定ボックス用に描き下ろししたパッケージイラスト<BR>(油彩)は掲載されていないので注意しましょう。
とにかく最高です。<BR>何も言う事無し。<BR>SAMURAI7 ファンは買うべし。
ページ数は少めですが、ビジュアルメインのページはフルカラーだし、本を作った方々もまた「侍7」をとても愛してるのがよくわかります。ページの至る所に愛が溢れてます。溢れ出して小口にまで(笑)<P>全体、内容は濃いです。<BR>草彅氏のキャラ設定画は結構細かいとこまで描かれてて楽しいし、作品キーワードと題された用語解説では劇中では聞き取りにくい言葉の意味もこれでわかりました。<P>とくに面白かったのがアニメスタッフの座談会。<BR>アニメを観たときに解らなかったこと、カンチガイしてたことなど、ああ、ここはそういう意味だったのか、、、と思うことだらけ。<BR>特に、カツシロウの成長譚ではあるけど、人間としてはダメになってく、堕落論なんだ、っていう説が目からウロコでした。<BR>あと、何故にサムライvsメカなのか?という最大のナゾの答えも明らかに。