私はキャバラクラ経営にはまったく興味がないのですが、<BR>それでもすごく役に立ち、「ドッグイヤー」でページを折りながら読みました!<BR>仕事をしていく上では、共通のポイントや考え方というのがあって、本書では、それが「キャバクラ」というスタイルに載せて書かれている、と感じました。
目からウロコ、まさに「想定外」の良書だった。<BR>著者は、マーケティング・ディレクターの経験と米国公認会計士の資格をフル活用し、キャバクラ経営に着手し、たった2年で経営を軌道に乗せたという。これは驚異的だ。<BR>この本に書いていることをすべて実践すれば、おそらく、いやきっと成功するのだろう。充実した内容だった。
タイトルに惹かれて軽い気持ちで読んでみたら、意外にもためになる内容だった。<BR>著者は、サラリーマンでありながら実業家でもあるという。これにまず、驚いた。<BR>キャバクラに限らず、起業を考えている人はぜひこの本を読むべきだと思う。コスト管理を徹底して行い、そのデータを蓄積していくことの重要性が具体的な事例とともに示されていて、とてもわかりやすかった。<BR>巻末には、キャバクラ用語集、キャバクラ起業に必要な法律集がついていて、実用的である。