来年公務員の試験を受けようと思っているので読んでみました。<BR>普通の公務員ガイドとかって、うだうだデータが並んでたり、<BR>一般的なことしか書いてなかったりで読んでてつまんないし、<BR>一生懸命読んでみても、けっきょくは何もわかんないまま・・・<BR>ということが多い気がします。<BR>でも、この本には現職の筆者ならでわの仕事の裏話とか生活なんかの<BR>エピソードがあちこちに書いてあったり、仕事や組織とかについても<BR>わかりやすく書かれてあったり、マンガも入っていたりしたからか、<BR>読んでいておもしろかったです。<BR>公務員に興味はあるけどよくわかんないやって人はもちろんですが、<BR>公務員のことをよく知っている人が読んでも「へえー」とか<BR>「なるほどー」って思うと思いますよ!<BR>なんだか「公務員っていいな」「いろんな道があるんだな」と思えて、<BR>勉強にもやる気が出てきました!
公務員にはどんな仕事があるの?どうやったらなれるの?<BR>といった超基本的な質問に答えてくれる本です.同時に,それらの仕事につくための方法,試験対策なども知る事ができます.特に,実際に公務員として生活している著者,しかも人事の視点から見た選抜のポイントは,民間の就職試験にも応用できるような「仕事」とは何か,「社会の中で生きる」とは何か,という内容を含んでいます.<BR>本格的に公務員を目指す人ももちろんですが,漠然と公務員という選択枝を考えているような人に,特にオススメです.
公務員が第一志望という人はもちろん、<BR>民間が第一志望だけど、公務員も受けようか・・・という人や<BR>親が勧めるし楽そうじゃん?と思っている人にもオススメです。<P>類書と比べ、<BR>例えば公務員の仕事の紹介であれば、おおまかな内容から<BR>リアルな実態まで(なかなか大変そう)書いてあるので、<BR>非常に公務員の仕事がイメージできます。<P>こんなにいろいろな内容の仕事ができるんだ、とか<BR>昇給とか出世とかそういった待遇面も分かります。<P>だから、自分の公務員への志望動機が甘いかも、とか<BR>逆に、やっぱり公務員になって働こう!とか<BR>考え直したり、決心するのに役立つと思います。<P>あと、欄外に、いろんなこぼれ話がイラストつきで載っていて<BR>楽しいんだけど、<BR>これがすごく勉強になります。<BR>「説明会に行く服装は?」<BR>「面接でダメだしされる学生は?」<BR>などの気になる情報が、<BR>現職人事のホンネで書かれているので参考になります。