内容がきれいに整理されていてわかりやすい本だと思いました。<BR>他にも似たような本をさがしましたが、<BR>これが一番わかりやすい感じがしました。<P>基礎知識というだけに収まっていない感じで、<BR>実用性があるように<BR>思います。<P>弁護士の知り合いに聞くと、<BR>最近使っている本だということで、<BR>使っている人は多いのではないかということでしたので、<BR>安心して使っています。<P>内容的にはこれだけあれば、私の仕事では十分でしたので<BR>助かりました。とにかく例文が見たいというのがあるので<BR>そういう意味でもよかった。
個人代行輸出業を営む私でさえ、うっかり見落としで、お金を損することがあります。これをまず読んで、しっかりたたき込んで。宮野先生の浩瀚な著書、江本先生でも良い。に移ったらどうでしょうか。
契約書は新判例や新しい法律を考慮して作成されるものです。法律翻訳もこのように絶えず変化する法律知識に基づいて行なわれるべきで、クライアントとしては、英米系法律事務所や国際業務をもつ法律事務所に依頼してこういった点を検討して頂かないととんでもない誤訳にでくわすことになります。契約書の種類も多岐にわたる中、法律翻訳をルールブックのように規則/定型化するのは危険なことです。このことを十分踏まえた上で勉学や業務で契約書を理解するために本書を利用する価値はあると思います。