雑誌「BRIDGE」で毎月連載されていた対談がついに!単行本になりました。雑誌に掲載されていたときは、いっつもタイトルが「仮」対談となっていましたが、きっとそれは口下手な彼が果たしてこなせるか!?というものだったから??山崎まさよしファンの方は、質問の様子からこぼれる彼の人柄の片鱗を楽しめます。けれど、たのしみはもうひとつ!年齢層豊富なゲストの顔ぶれが面白いです。話の内容も、アーチスト同士らしく、ゲストにより会話がセッションのように、音を奏でて進んでいく文章は、わくわくさせられます!!
山崎まさよしが音楽雑誌に連載していた対談を集めたもの。<BR>現在の山崎よりやや若い山崎が堪能できる。<P>ゲストは宮沢和史、PUFFY、ISSA、トータス松本、奥田民生、<BR>さだまさし、親友のスガシカオなど音楽関係者の他、松下由樹、<BR>山咲トオル、イッセー尾形。<BR>特にイッセー尾形とコラボして曲をつくる所は面白い。<BR>全体的に、テープ起こしが山崎の独特な「間」を表現しきれていない<BR>ところがおしい。<P>巻末には、ファン向けの「モノ対談」や「対談なようなインタビュー」<BR>という山崎だけのカラーページいっぱい。<BR>巻頭のサイン会風サイン、JAWSのスタンプなど、遊び心がたのしい。