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| 脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち
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スラヴォミール ラウイッツ
Slavomir Rawicz
海津 正彦
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久々に興奮した。実に面白い本だ。旧ソ連の収容所を脱出しシベリア、モンゴル、ゴビ砂漠、チベット、ヒマラヤを通過してインドまで「歩いた」男たちの話だ。<BR>1級の冒険小説が到底かなわない、ド迫力のノンフィクション。<BR>冒険小説好きの人でまだ未読の人は絶対読んでください。<P>間違いなく徹夜になります。
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