共産主義の問題なのか、粛清と言う行動が、理論を基にした強固な組織<BR>の場合、頻繁に発生する。わが国の隣にある、隣国のほんの、何十年<BR>前に起こった、血飛び、叫び声響き渡る、完全ホラーの世界、<BR>気持ち悪いですよ、人間と、組織、軋轢、毛沢東、個人の問題なのか、<BR>それとも、組織の問題なのか、間違いなく、人間不信、恐怖<BR>怖いですよ、こんな国の隣にある国にも、同情しますね。<BR>ああ怖い。
毛沢東はみなさんにとってどんなイメージでしょうか?<BR>戦後日本の高校生レベルの歴史を学んでいるかたは、なんとなく独裁者で悪いイメージがあるはず。でも、本当はどんな人だったかなんてわからないはずです。どうでしょうか。<BR>そんなあなたに、本当の毛沢東を知りたいなら是非購入して読むべし。しかも、現在の対中関係をよりよく理解するためにもこの内容は必須です。現在も共産主義社会から抜け出せない中国の裏を知ることが出来ると思います。
近代中国史というものは実に分からない点が多い。とくに毛沢東統治時代の中国については政治面など不明朗な部分がおおく、我が国に正確な情報が伝わってきていなかったのも事実である。その不確実な情報をベースに歴史教育を受けてきたわけだが、今ここで、事実をよく客観的に見て、理解を深めるには実に興味深い本だ。