お母さんの勉強会という催しがありました。この本を使って子どもたちにどんなふうに楽しく漢字を体験させるか。先生が実際にやってみせてくれました。たしかに楽しかった。HPに内容は紹介されていますが、おかげで娘は漢字に興味を持ち始めています。みなさん、希望者が多くて抽選での参加ですが、挑戦してみては?
漢字が苦手で、勉強ができなくて、といって心配していた弟の子どもが<BR>この本を使って成果を得たのでと送ってくれた。<BR>うちの子も弟の子と似たりよったりの成績。<P>そこで、夏休みにこの本を親子でトライ。<BR>最初はまあ、成果を期待せず、とにかく毎日読んで、毎日語ろう。<BR>手の空いたときに声をかけてやろうと考えた。本人はもちろんイヤイヤ。<P>ピノキオの章を読んだ後、偶然ディズニーランドに行った。<BR>ピノキオのアトラクションに乗るのに列に並んだとき、<BR>わが子が「読んだお話だよね」と言い出した。アトラクションに<BR>乗って、いろんなシーンの場面をのりもので移動をする間に<BR>「あっ、あれって・・・だ」と文章の細かい部分と照らし合わせ<BR>ていた。よく覚えているな、と、親とし、まず驚いた。<BR>その日から、「まるごと」「まるごと」と、わたしがヒマをしていると<BR>本を読んでくれとせがむようになった。<P>この本の著者は先行体験の大切さを訴えている。<BR>わたしはこの本でわが子に先行体験を与え、ディズニーランドで<BR>それを開花させたという、ちょっとおかしなパターンかもしれない。<P>でも、こんなちょっとした工夫が子どもへの興味を開花させることが<BR>できるなんて、子どもとは偉大だと思った。<P>九月になって、まだ、この本を読破できていないが、<BR>確実にわが子の知識は増え、雑学への興味がひろがっている。<BR>おかげでこの本から得た国会に興味をもった。<BR>だから、今の選挙報道にも即座に反応して興味満々。<BR>ニュースを見てブツブツ。<P>ちなみにわが子は5年生。国会のことを学ぶのは6年生らしい。<BR>きっと、これもすばらしい先行体験となっているんだろう。
娘は4年生です。<P> 2年生の担任の先生の漢字を毎日ノートに20個の漢字を30回ずつ書く<BR> それが宿題でした。娘は意味もわからなまま書くだけに専念していて<BR> 練習はちゃんとやっているのに点数が取れないとガッカリして<BR> いつの間にか、漢字が大嫌いになっていました。<BR> <BR> そんなとき、友人がこの本を薦めてくれました。<BR> そこで、親子で1冊ずつ買いました。<BR> 親子でこの本を真っ黒になるまで繰り返し読もう!なんて<BR> 目標を立てました。<P> まず、8つに分かれているジャンルを1週間にひとつずつ分けて<BR> 親子で読んだり、内容について話をしたりしました。<P> 「繰り返し読んで、漢字と場面をマッチさせる」<BR> まずはこのことに力を注ぎました。<BR> 著者のHPにある漢字ドリルでチェックしたところ、半分くらいしか<BR> 理解できていなかったので、今後は声を出して読んで、繰り返し<BR> 繰り返し漢字のところは話をしてやりました。<BR> 1日30分程度時間をかけました。その次の朝、また、声をかけて夕べ<BR> 読んだ漢字を二人で1~2分でチェックしました。<BR> 3つめのお話にはいるころには場面と漢字を<BR> 合わせて覚えることがスムーズになりました。<BR> そこで、もう一度 ひとつめのピノキオにもどることにしました。<BR> 今度は、雑学ワールドも話題にしながら親子で読みました。<P> 1ヶ月ほど過ぎた頃、学校でトヨタ自動車の話になって<BR> 雑学ワールドで読んであったことが答えられて<BR> 先生にほめてもらえるという出来事がありました。<BR> それが自信になったのか、8つめのお話が終わったころには<BR> 漢字が大好きになっていました。<BR> 今は小学6年生までの漢字がすべて読めるようになりました。 <BR> また、この漢字はどこに載っていたっけと尋ねると、その場所を<BR> いえるほどです。本は真っ黒でボロボロになりました。<P> 繰り返し、繰り返しやったこと。<BR> 著者のHPからドリルの作り方を参考にして、親が工夫して<BR> ドリルを作ったこと。親子で楽しめたこと。などなど<BR> この本にはおかげさまでという言葉がよく似合っています。<BR> 今は、地理まるごと満点帳にトライ中です。<BR> すでに 地理は大好きになっていて、親が負けそうです。